8度目のW杯開幕戦で初勝利!メキシコがジンクス打破、2-0で南アフリカ下す
W杯開幕戦で初勝利!メキシコがジンクス打破

メキシコが8度目のW杯開幕戦でついに初勝利を挙げた。過去7度の開幕戦で2分け5敗と不調だったジンクスを打ち破り、南アフリカに2-0で快勝した。

聖地アステカの後押し

メキシコシティのアステカ競技場に集まった8万人以上の観衆が、チームを力強く後押しした。試合は前半9分、MFリラが高い位置で激しいプレスをかけ、相手からボールを奪取。こぼれ球を拾ったFWキニョネスがGKの股を抜く冷静なシュートを決め、大会第1号ゴールを記録した。緑色に染まったスタジアムは地鳴りのような歓声に包まれた。

監督の余裕

メキシコ代表のアギーレ監督は試合前日の会見で「記録は知らなかった」と語り、余裕を見せていた。「選手たちに伝えておく。勝つ必要があると伝えるいい機会だ」とコメントしていた。

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先取点がチームに自信をもたらし、両チーム合わせて3人が退場する荒れた展開となったが、標高2200メートルの高地も味方につけ、メキシコが主導権を握り続けた。

もう一つのジンクス

メキシコにはもう一つ打ち破りたいジンクスがある。「8強への壁」だ。2018年まで7大会連続でベスト16に進出しながら、準々決勝には届かず、自国開催の1970年と1986年大会以来の8強入りが悲願となっている。この壁を「キント・パルティード(5試合目)」と呼ぶ。

40年前のW杯を選手として経験したアギーレ監督は冷静に「次の韓国戦に集中する。一歩ずつ進んでいきたい」と語った。今大会は出場チームが増え、準々決勝は6試合目となる。史上初の3度目の開催で、歴史を塗り替える挑戦が続く。

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