サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3か国大会が12日(日本時間12日午前4時)、開幕した。開催国のメキシコと南アフリカの一戦で幕を開け、米国、カナダ、メキシコの16都市を会場に史上初の3か国共催となる。出場チーム数は従来の32から48に拡大され、7月19日(同20日)の決勝まで計104試合が行われる。
日本代表、ナッシュビルで初練習
14日(同15日)に米ダラスでオランダとの1次リーグ初戦を迎える日本代表は10日(同11日)、大会期間中の拠点となる米テネシー州ナッシュビルの施設で初練習を行った。午前中から強い日差しが照りつける中、冒頭以外は非公開で1時間半ほど汗を流した。
堂安律選手(27)(フランクフルト)は「みんなが強い覚悟を持って大会に挑みたい」と意気込みを語った。拠点となるのは、米メジャーリーグ・サッカー(MLS)のナッシュビルSCの施設。天然芝のピッチやジムなどを備えており、上田選手(フェイエノールト)は「ピッチもいいし、クラブハウス内の施設も充実している。ストレスを感じることなく活動できる」と話した。
本格的な戦術確認も開始
メキシコ・モンテレイでの事前合宿では暑熱対策などコンディション調整に重点が置かれたが、この日から本格的な戦術の確認にも入ったという。14日のオランダ戦に向けて本番モードが高まり、鈴木彩選手(パルマ)は「やるべきことに集中できる環境。いろんな部分で改めてW杯が始まるなという感覚がある」と気を引き締めた。
日本代表は26人の選手で構成され、初戦のオランダ戦に向けて準備を進めている。大会は7月19日まで続き、日本代表の活躍が期待される。



