サッカーワールドカップ(W杯)の開催に合わせ、兵庫県豊岡市の水族館「城崎マリンワールド」が、カリフォルニアアシカの「アマビエ」とボール遊びを楽しめる特別な体験ツアーを11日から24日まで実施する。このツアーでは、アマビエが得意とするビニール製ボールを前脚で打ち返す技を間近で見ることができ、参加者は実際にボールを蹴ってアマビエとパス交換を体験できる。
アマビエの特技とツアーの詳細
アマビエ(雌、6歳)は2021年から同水族館で飼育されており、魚類展示施設「シーズー」で一般公開されている。旺盛な好奇心で人気を集めており、今回、水族館の非公開エリアを紹介する「バックヤードツアー」の特別編として、ボールを使ったパフォーマンスを初めて公開することになった。
アマビエは、もともとボールを鼻先に載せる練習をしていた際、前脚でボールを打ち返すのが得意なことが飼育員によって発見された。その後、ボール遊びを通じてトレーニングを重ね、現在では参加者が蹴ったボールを力強く返球したり、飼育員が投げたボールを鼻先ではね返したりする高度な技を披露できるようになった。
飼育員のコメント
飼育員(26歳)は、「私たちトレーナーもアマビエの“足さばき”に驚かされています。アマビエは小柄な方ですが、前脚の力強さをぜひ体感してほしい」と話し、参加を呼びかけている。
ツアー概要
ツアーは期間中、毎日1回実施され、参加予約は城崎マリンワールドのウェブサイトで受け付けている。料金は1人1500円(入場料は別途必要)。問い合わせは城崎マリンワールド(電話:0796-28-2300)まで。



