V・ファーレン長崎、試合開始10秒で衝撃失点を喫し清水に完敗
J1百年構想リーグは5日、第9節の6試合が行われ、西地区では清水エスパルスがV・ファーレン長崎を3-0で破り、勝利を収めた。長崎は試合開始わずか10秒で失点するという異例の事態に見舞われ、試合の流れを引き寄せることができずに敗戦した。
開始早々の衝撃的な失点で試合の主導権を失う
試合開始直後、ホイッスルが鳴って間もなく、長崎のGK後藤雅明が味方からのパスを受けて蹴り出したボールが、清水のFWにはね返されるというアクシデントが発生。そのボールはそのままゴールネットを揺らし、長崎は開始10秒で先制点を許すこととなった。この予想外の失点は、長崎の選手たちに大きなショックを与え、試合のペースを一気に清水に握られる結果となった。
その後も長崎は攻撃のチャンスを十分に作ることができず、守備陣も崩壊。前半だけで0-3とリードを広げられ、後半も挽回できずに試合終了を迎えた。試合後、長崎のMF岩崎選手は「全体的にバランスが良くなかった。前半だけで0-3に持っていかれたことをしっかり受け止めて、今後の試合に活かしていかないといけない」と厳しい表情で振り返った。
高木監督、納得できない試合内容を謝罪
長崎の高木監督は試合後、記者団に対し「納得できるようなゲームができなかったことに申し訳ない気持ちでいっぱいだ」とコメント。開始早々の失点がチームに与えた影響を認め、今後の課題として早期の失点を防ぐための対策が必要であることを示唆した。
一方、清水はこの勝利で勢いを増し、西地区での順位を上げることに成功。チームは攻守にわたるバランスの良いプレーで、長崎を圧倒した。
この試合は、J1百年構想リーグにおける西地区の対戦として注目を集め、長崎の苦戦が浮き彫りとなった。チームは早期失点の教訓を生かし、今後の試合での巻き返しが期待される。



