日本ラグビー協会は10日、宮崎市で実施する合宿に参加する日本代表メンバー35人を発表した。37歳のFWリーチ(BL東京)やSH斎藤(トゥールーズ)といった経験豊富な選手に加え、リーグワンで新人賞に輝いた22歳のFB上ノ坊(神戸)や、明治大学の21歳SO伊藤龍ら、代表キャップを持たない10人の若手も選出された。
ジョーンズHC、若手に大きな期待
東京都内で記者会見を行ったエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは、上ノ坊について「非常にレベルが高い」と評価し、伊藤龍については「世界でも有数のSOになり得る」と将来性に言及した。今回の招集メンバーには大学生が3人含まれている。
主力選手の選考外も
一方、リーグワン初優勝を果たした神戸のSO李承信や、プロップ稲垣(埼玉)、FB矢崎(早大)ら14人は、けがやコンディション不良を理由に選考外となった。ジョーンズHCは李承信が手術を受ける見通しであることを明らかにした。
新設ネーションズ選手権に参戦
日本代表は、強豪12チームが争う新設の「ネーションズ選手権」に参加する。7月のスケジュールは、4日にイタリア、11日にアイルランド、18日にフランスと対戦する予定だ。
来年のワールドカップオーストラリア大会を控え、ジョーンズHCは「今年中にW杯メンバーの80%を確定させたい」と語り、チーム強化に意欲を示した。



