ミラノ・コルティナ五輪でノルディック複合団体スプリント、渡部暁斗の引退前に有終メダルに期待高まる
2026年ミラノ・コルティナオリンピックは、2月19日にスキーのノルディック複合競技の団体スプリント種目を実施します。日本チームは、今シーズン限りでの引退を表明している渡部暁斗選手(北野建設)と、ジャンプで好調を維持する山本涼太選手(長野日野自動車)が出場します。両選手は、前回の北京オリンピックにおけるこの種目で銅メダルを獲得しており、今回の大会がノルディック複合の最後の種目となることから、渡部選手の有終の美を飾るメダル獲得に大きな期待が寄せられています。
団体スプリントのルール変更と競技の詳細
団体スプリント種目は、前回までのオリンピックでは1チーム4人で構成されていましたが、今回は2人チームに変更されました。競技は前半の飛躍(ジャンプ)と後半の距離(クロスカントリー)で構成されます。飛躍はラージヒルで行われ、2選手の合計点が1点につき1.33秒のタイム差に換算されます。後半の距離では、飛躍で首位となったチームからスタートし、15キロのコースを2人でリレーします。各選手が走る距離は、これまでの5キロから7.5キロに延長され、より過酷な競技内容となっています。
渡部暁斗選手は、2月17日の個人ラージヒル後半距離で滑走し、そのパフォーマンスが注目されました。一方、山本涼太選手も同日の後半距離で力強い滑りを見せており、チームとしての連携が鍵を握ります。この種目はノルディック複合の最終競技であり、渡部選手の引退前にメダルを獲得できるかどうかが焦点となっています。
冬季オリンピック2026に向けて、日本チームの活躍に期待が高まります。渡部選手と山本選手のコンビネーションが、前回の銅メダルを上回る結果を生み出すか、世界中のファンが注目しています。



