ミラノ・コルティナパラリンピック、ロシアとベラルーシが国代表で出場へ ウクライナは反発
ロシア・ベラルーシ、パラリンピックに国代表で出場 ウクライナ反発

ミラノ・コルティナパラリンピックでロシアとベラルーシが国代表として出場へ

国際パラリンピック委員会(IPC)は、2026年に開催されるミラノ・コルティナ冬季パラリンピックにおいて、ロシアと同盟国ベラルーシの選手が国を代表する形で出場することを正式に認めました。この決定は、読売新聞の取材により明らかになり、両国からは合計10人の選手が参加する見通しです。

ウクライナの強い反発と批判

ウクライナ政府は、IPCの決定に対して失望と怒りを表明しています。マトビー・ビドニー青年スポーツ相は、ソーシャルメディアへの投稿で、「ロシアの国旗が国際舞台で掲げられることは、戦争を『正常』なものと見なすメッセージになる」と強く批判しました。これを受け、ウクライナは政府関係者をパラリンピックに派遣しない方針を示していますが、選手自体は競技に参加する意向です。

資格停止処分の全面解除と背景

IPCは昨年9月の総会で、ロシアとベラルーシに科していた資格停止処分を全面解除することを決定していました。これにより、各競技のパラリンピック予選を通過した両国選手が、国の代表として出場する道が開かれました。一方、ミラノ・コルティナオリンピックでは、両国選手は個人資格の中立選手としての参加が続いています。

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この動きは、国際スポーツ界における政治的な緊張を浮き彫りにしており、スポーツと政治の関係性について再考を促すものとなっています。ウクライナの反発は、ロシアによる侵攻が続く中での象徴的な問題として、国際社会の注目を集めています。

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