カーリング女子、氷の滑りに苦戦しカナダに敗北…ミラノ五輪でメダル絶望的
カーリング女子、氷の滑りに苦戦しカナダに敗北

ミラノ五輪カーリング女子、氷の滑りに苦戦しカナダに敗北…メダル獲得が絶望的に

2026年2月16日、ミラノ・コルティナオリンピックでは各地で競技が行われた。カーリング女子の1次リーグで、日本代表チーム「フォルティウス」はカナダに6対9で敗れ、3連敗を喫した。この結果、通算成績は1勝5敗となり、1次リーグ突破がほぼ不可能な状況となった。

試合の流れと決定的なミス

試合は第3エンドで大きく傾いた。日本は2対2の状況で3点を失い、リードを許してしまった。後半も巻き返すことができず、カナダの堅実なプレーに押し切られる形となった。特に第6エンドでは、ハウスの中心を狙ったスキップ吉村紗也香の最終投がミスとなり、1点をスチールされる痛手を負った。これにより、劣勢を覆す力は残っていなかった。

吉村紗也香は試合後、涙をこらえながら「悔しいの一言」と声を絞り出した。もう負けられないという重圧がミスショットを誘発し、日本の1次リーグ敗退は決定的となった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

氷の滑りに苦しむ日本チーム

サードの小野寺佳歩は、「今回の氷はいつにも増して滑り、初速から伸びるのか失速するのか判断が難しかった」と振り返った。日本チームは氷の状態を把握するのに苦戦し、ストーンをうまく操ることができなかった。チーム内で情報を頻繁に交換し、刻々と変わるアイスコンディションに対応しようとしたが、十分な成果には結びつかなかった。

相手のカナダは、レーチェル・ホーマンが司令塔を務める世界ランキング1位の強豪チームだ。日本は有利な後攻の第3エンドに3点を奪われ、その後も追い上げる機会を逃し続けた。

残る試合への意気込み

1次リーグは残り3試合を残している。小野寺佳歩は「私たちが今までやってきたことを全部出して、皆さんにお見せしたい」と語り、必死に前を向く姿勢を示した。国内の激しい代表争いを制し、2か月前の五輪最終予選を勝ち抜いて立った悲願の舞台。メダルへの道が途絶えたとしても、最後まで全力で戦い抜く決意だ。

日本チームはこの敗戦を教訓に、残りの試合でチームの力を発揮できるよう、調整を続けていく。ミラノ五輪での活躍は厳しい状況だが、選手たちの奮闘に期待が寄せられている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ