ミラノ・コルティナ五輪でスノーボードクロス混合団体が熱戦、英国が歴史的金メダルを獲得
ミラノ・コルティナオリンピックは15日、スノーボードクロス混合団体競技を実施し、英国代表のヒュー・ナイチンゲールとシャーロット・バンクスが金メダルを獲得した。この勝利は、英国にとって102年に及ぶ冬季オリンピック史上、雪上競技で初めての金メダル獲得となり、記念すべき快挙として注目を集めた。
英国代表の異色の経歴とメダル獲得の喜び
バンクス選手は、2014年ソチ大会と2018年平昌大会にフランス代表として出場した後、英国代表に転向した異色の経歴を持つ。今回の金メダルは、彼女にとってオリンピック初のメダル獲得となった。英BBCのインタビューで、バンクス選手は「メダルを獲得し、自分たちの強さを見せることができて、本当にホッとしています」と語り、達成感を強調した。
英国の冬季五輪での躍進と競技の詳細
英国は今大会、スノーボードクロス混合団体に加え、スケルトンの男子と混合団体でも金メダルを獲得しており、冬季オリンピックでは初めて複数個の金メダルを手にした。金メダル3個は日本代表と並ぶ好成績となっている。
スノーボードクロス混合団体は、前回の北京大会から採用された新種目で、1チームが男女1人ずつで構成される。レースは男子が同時にスタートし、男子のタイム差順に女子がスタートして順位を決定する。コースではジャンプやコブ、カーブを乗り越えるスリリングな展開が特徴で、今回は16チームによるノックアウト方式で争われた。
視聴者からも興奮の声、SNSで反響広がる
日本人選手の出場はなかったものの、SNSでは多くの視聴者が競技の疾走感を楽しむコメントを投稿。「スノーボードクロスめっちゃ面白かった!!」や「ずっとドキドキしてて、血圧上がったかも」といった声が相次ぎ、競技の興奮を共有する様子がうかがえた。
この結果、ミラノ・コルティナオリンピックは、英国の歴史的勝利とともに、スノーボードクロスの人気を高める一幕となった。今後も冬季スポーツの盛り上がりが期待される。