ミラノ・コルティナ五輪 スノボ女子ハーフパイプ、冨田せな腰痛で9位も「できることはやれた」と前向き
冨田せな、腰痛で連続メダル逃すも「できることはやれた」

ミラノ・コルティナ五輪 スノーボード女子ハーフパイプ、冨田せなが腰痛で苦戦も前向きな姿勢

ミラノ・コルティナオリンピックは2月12日、各地で競技が行われ、スノーボード女子ハーフパイプ決勝が実施された。日本勢では小野光希(バートン)が銅メダルを獲得し、前回北京大会銅メダルの冨田せな(宇佐美SC)は腰痛の影響で9位に終わり、2大会連続のメダル獲得はならなかった。

冨田せな、腰痛で演技に制限も「ほっとした」と心境

冨田せなは試合前に腰を負傷しており、痛みで力が入らず、かがむことも難しい状態だったという。1回目の演技では転倒し、2回目は68.25点を記録。この結果について、冨田は「ほっとした」と語り、痛みを抱えながらも滑れたことを評価した。

3度目のオリンピック出場となった今回、悔しい結果に終わったが、冨田は「まずは滑れたことがよかった。痛みを抱えながらも、できることはやれたのかなと思う」と振り返り、前向きな姿勢を示した。

小野光希が銅メダル、日本勢の活躍と上位争い

決勝では、小野光希が85.00点で銅メダルを獲得し、日本勢として冨田に続く2大会連続のメダルをもたらした。優勝はチェ・ガオン(韓国)が90.25点で飾り、3連覇を狙ったクロエ・キム(米国)は88.00点で2位となった。

日本勢では他に、清水さら(TOKIOインカラミ)が4位、工藤璃星(同)が5位に入り、上位を占める活躍を見せた。冨田の9位は腰痛の影響が大きく、連続メダルを逃す結果となったが、チーム全体としては好成績を収めた。

この競技は、選手たちの技術と精神力が試される場となり、冨田の健闘はファンに感動を与えた。今後の回復と活躍に期待が寄せられている。