丸山希は8位、ストレムが2冠達成 ジャンプ女子ラージヒルでノルウェー勢が圧倒
丸山希8位、ストレム2冠 ジャンプ女子ラージヒル (15.02.2026)

丸山希が8位入賞、ストレムが圧巻の2冠達成 ジャンプ女子ラージヒル

2026年ミラノ・コルティナオリンピックのジャンプ競技が熱戦を繰り広げる中、15日に実施された女子個人ラージヒル(ヒルサイズHS141メートル)で、日本の丸山希選手(北野建設)が8位に入賞しました。丸山選手は1本目に128メートル、2本目に125メートルを飛躍し、合計257.0点を記録。ノーマルヒルと混合団体で獲得した銅メダルに続くメダル獲得とはなりませんでしたが、安定した演技を見せました。

ストレムがノルウェー勢の強さを証明

この試合で圧倒的な強さを見せたのは、ノルウェーの選手たちでした。特に、ストレム選手が130.5メートルと132メートルの飛躍で合計284.8点をマークし、見事に優勝を果たしました。これにより、ストレム選手はノーマルヒルでの金メダルに続く2冠達成という偉業を成し遂げ、ノルウェー勢の底力を世界に示しました。

2位には同じくノルウェーのクバンダル選手が入り、3位はスロベニアのN・プレブツ選手が獲得。上位をノルウェー勢が占める結果となり、ジャンプ女子における同国の強さが際立つ形となりました。

日本勢の奮闘と今後の展望

日本代表の他の選手たちも健闘を見せました。伊藤有希選手(土屋ホーム)は236.9点で14位、勢藤優花選手(オカモトグループ)は235.2点で15位、高梨沙羅選手(クラレ)は234.5点で16位と、それぞれが自己の力を発揮しました。特に高梨選手は経験豊富なベテランとして、若手選手たちをリードする存在です。

今回の結果を受けて、日本チームの今後の課題が浮き彫りになりました。主なポイントは以下の通りです。

  • 飛躍の安定性と距離の伸びを両立させる技術の向上
  • 国際大会でのメンタル面の強化と競技経験の積み重ね
  • 若手選手の育成と世代交代を視野に入れた戦略の構築

ミラノ・コルティナ五輪はまだ序盤戦であり、今後の種目で日本勢の巻き返しが期待されます。丸山選手をはじめとする日本代表たちは、この経験を糧にさらなる高みを目指すことでしょう。ジャンプ女子の競技は今後も熱い戦いが続き、世界中のファンが注目しています。