ミラノ・コルティナ五輪第8日、日本勢がメダル4個を獲得し合計14個に
2026年2月13日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック第8日が開催され、日本選手団がスノーボードとフィギュアスケートで合計4個のメダルを追加しました。これにより、今大会の日本選手団のメダル総数は14個に達し、前回北京五輪の18個に次ぐ好成績となっています。
スノーボード男子ハーフパイプで戸塚優斗が金、山田琉聖が銅メダル
スノーボード男子ハーフパイプでは、戸塚優斗(24歳・ヨネックス)が見事に金メダルを獲得しました。戸塚選手は、「夢の一つがかなった」と喜びを語り、平昌五輪からの苦しい経験を乗り越えての勝利に感慨深げでした。また、山田琉聖(19歳・チームJWSC)が銅メダルを手にし、「本当に信じられない。五輪出場もぎりぎりだったが、結果を出せて良かった」とコメントしています。
この種目では、前回金メダリストの平野歩夢(27歳・TOKIOインカラミ)が7位、平野流佳(23歳・INPEX)が4位となり、日本勢の活躍が際立ちました。スノーボード競技では、男女ビッグエアと合わせて今大会3つ目の金メダルとなり、日本勢の強さを証明する結果となりました。
フィギュアスケート男子で鍵山優真が銀、佐藤駿が銅メダル
フィギュアスケート男子では、鍵山優真(22歳・オリエンタルバイオ・中京大)が2大会連続の銀メダルを獲得しました。鍵山選手は、2014年ソチ大会からの団体戦を含め通算4個目のメダルとなり、フィギュアスケートの日本勢単独最多メダル保持者となりました。
初出場の佐藤駿(22歳・エームサービス・明大)は銅メダルを獲得し、ショートプログラム9位からフリーで巻き返す健闘を見せました。佐藤選手は世界選手権2連覇中の実力者であり、今回のメダル獲得は今後の活躍に期待を抱かせる内容でした。
表彰台では、金メダルはミハイル・シャイドロフ(21歳・カザフスタン)が獲得し、世界選手権2連覇中のイリア・マリニン(21歳・米国)は8位に沈む波乱がありました。また、三浦佳生(20歳・オリエンタルバイオ・明大)は13位となりました。
日本選手団のメダル獲得状況と今後の展望
今回のメダル獲得により、日本選手団のメダル総数は14個となり、前回北京五輪の18個に次ぐ数値となりました。フィギュアスケート男子では、5大会連続で表彰台に立つという快挙を達成し、2人が同時に表彰台に立つのは3大会連続となりました。
スノーボード男子ハーフパイプでは、前回の平野歩夢に続いて戸塚優斗が頂点に立ち、日本勢の継続的な強さを示しました。今大会の日本選手団は、若手選手の台頭とベテラン選手の活躍が相まって、着実にメダルを積み上げている状況です。
今後の競技でも、日本勢のさらなる活躍が期待されます。特に、スノーボードとフィギュアスケート以外の種目でもメダル獲得の可能性が高く、選手たちの奮闘に注目が集まっています。