ミラノ・コルティナ五輪男子1500メートル、山田和哉が日本勢最上位の12位入賞
ミラノ・コルティナオリンピックは19日、各地で競技が行われ、スピードスケート男子1500メートルでは、山田和哉選手(ウェルネット)が1分45秒53で12位に入り、日本勢の最上位となった。野々村太陽選手(博慈会)は18位、蟻戸一永選手(ウェルネット)は26位だった。
でん部痛の影響でスタートが不調、意地のレース展開
山田選手は、団体追い抜きの練習中に左でん部付近を痛めており、その影響で持ち味のスタートを生かせなかった。しかし、観客席から兄の将矢さんらが応援する中、意地のレースを展開し、12位という結果を残した。
レース後、山田選手は「緊張が和らいで、自分らしいレースができた。世界との差を忘れることなく、4年間また練習を積んでいきたい」と語り、次回への意欲を示した。
寧忠岩が五輪新記録で金メダル、ストルツは3冠逃す
この種目では、寧忠岩選手(中国)が五輪新記録となる1分41秒98で金メダルを獲得した。一方、500メートルと1000メートルでの優勝を狙っていたジョーダン・ストルツ選手(米国)は2位に終わり、3冠を逃した。
日本勢は、山田選手の健闘が光る結果となったが、世界トップレベルとの差を痛感するレースとなった。今後の成長に期待が寄せられる。



