高木菜那さん、妹・美帆に注ぐ熱い視線 スピードスケート1500m頂点へ期待
高木菜那さん、妹・美帆に熱視線 スピードスケート1500mへ期待 (17.02.2026)

姉妹の絆が支える頂点への挑戦

スピードスケート女子1000メートルのレース会場に姿を見せた高木菜那さん。その視線は、妹で同じくスピードスケート選手の高木美帆選手にひときわ熱く注がれていた。五輪金メダリストである菜那さんは、現在テレビ解説の仕事などで現地に滞在し、妹の戦いを間近で見守っている。

1500mでの頂点を期待

菜那さんは、1500メートルで頂点を狙う妹に対し、「最高のガッツポーズが見たい」と期待を寄せている。15日の500メートルでは、美帆選手が2個目の銅メダルを獲得した際、自分のことのように大喜びしたという。姉妹の絆が、競技の舞台で鮮やかに輝いている。

変化した姉妹の関係性

かつては心の奥にライバル意識を抱いてきた美帆選手との関係は、菜那さんが北京オリンピック後に現役を引退してから大きく変化した。2年前には2人でスペイン旅行を楽しみ、昨春修了した大学院では、兄弟や姉妹アスリートの関係性について論文をまとめた。過去の葛藤も客観的に見られるようになり、スケートに関する会話も増えているという。

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不調からの復調を支える姉の言葉

今シーズン序盤、美帆選手はワールドカップ1500メートルで6シーズンぶりに表彰台を逃すなど、不調に苦しんでいた。そんな妹に、菜那さんはオリンピック前にあえて調子を抑える海外選手の例を伝えた。そのワールドカップでは低気圧の影響で好条件が整い、世界新記録が続出したが、美帆選手の1500メートルの記録はそのままであった。「抜かれたら美帆の心は折れていたと思う。それがなかったのは大きい」と菜那さんは推察している。

風は吹いている、あとはどうつかむか

現在、美帆選手は復調し、オリンピックを迎えている。本命種目では強敵のオランダ選手が出場権を逃したことも追い風となっている。菜那さんは「風は吹いている。あとは美帆がどうつかむか」と語り、妹のさらなる活躍に期待を込めている。姉妹の深い絆が、スピードスケートの舞台で新たな歴史を刻もうとしている。

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