柔道全日本女子選手権、渡辺聖子が初出場で初優勝 普段は63キロ級で活躍
柔道全日本女子、渡辺聖子が初出場で初優勝

柔道全日本女子選手権、渡辺聖子が初出場で初優勝を達成

2026年4月19日、横浜武道館で開催された柔道の全日本女子選手権において、普段は63キロ級で活躍する渡辺聖子選手(警視庁)が、初出場で初優勝という快挙を成し遂げた。体重無差別で争われるこの大会で、軽量級選手の勝利は注目を集めた。

決勝戦は旗判定の末に勝利

決勝戦では、渡辺選手が米川明穂選手(コマツ)と対戦し、接戦の末に旗判定で勝利を収めた。試合は終始緊迫した展開となり、両選手の技の応酬が会場を沸かせた。渡辺選手は初戦の2回戦から5試合を勝ち抜き、優勝への道を着実に歩んだ。

軽い階級からの制覇、歴史に並ぶ

渡辺選手の優勝は、1986年の第1回大会で61キロ級(当時)の八戸かおり選手が制して以来となる、軽い階級からの制覇となった。この結果は、柔道界において体重差を超えた技術と戦術の重要性を改めて示すものと言える。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

3位入賞者と注目選手の結果

3位には長谷川瑞紀選手(JR東日本)と古賀ひより選手(パーク24)が入賞した。一方、78キロ超級で元世界女王の朝比奈沙羅選手(FUKUDEN&GRIP)は準々決勝で敗退し、昨年の覇者である田中伶奈選手(大阪府警)と、愛知・名古屋アジア大会57キロ級代表の白金未桜選手(筑波大)はともに初戦の2回戦で敗れた。

大会を通じて、若手選手の台頭とベテラン選手の健闘が光り、柔道女子の層の厚さを印象付ける結果となった。渡辺選手の今後の活躍に、ファンや関係者の期待が高まっている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ