48歳・近藤智弘が国内メジャーで奮闘、好調の要因は後輩ドライバー?
48歳・近藤智弘が国内メジャーで奮闘、好調の要因は後輩ドライバー?

国内男子ゴルフのメジャー第2戦、BMW日本ツアー選手権森ビルカップ(茨城・宍戸ヒルズCC西、7464ヤード=パー71)は6日、第3ラウンドが行われた。2位でスタートした片岡尚之が6バーディー、1ボギーの66をマークし、通算9アンダーで単独首位に立った。1打差の2位にはツアー初優勝を狙う出利葉太一郎が続く。そんな中、48歳のベテラン、近藤智弘が通算2アンダーで9位につけ、存在感を示している。

苦境からの復調

ツアー参戦27年目を迎える近藤智弘(48)は、後方から4番目の組でスタートし、4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70でホールアウト。前日に続きアンダーパーを記録し、安定したゴルフを披露した。「自分としても本当に良いスコアで、ゴルフの内容もいい。前向きになれるので、うれしいです」と笑顔を見せる。

しかし、近年は苦しい時期が続いていた。ツアー通算6勝の実績を持つベテランも、今年はまだトップ10入りがなく、出場5試合中3回が予選落ち。こうした状況が続くと「(予選の)カットラインを見るゴルフ」になってしまい、自信を失いがちだという。男子プロ全体のレベル向上も影響していると感じている。

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好調の秘密は後輩ドライバー

そんな近藤に転機をもたらしたのは、意外な存在だった。同じくツアーで戦う後輩ドライバーからのアドバイスが、スイングの改善につながったという。「若い選手の意見は新鮮で、自分の感覚だけでは気づけないポイントを教えてもらえた」と近藤。具体的な内容は明かさなかったが、ドライバーの飛距離と方向性が安定し、スコアメイクに余裕が生まれたようだ。

「あと1日、持ってくれれば」と最終日に向けて意気込む。48歳のベテランが、若手選手の助言を糧に、メジャー大会での上位進出を狙う。最終ラウンドでも、その健闘が期待される。

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