陸上男子マラソンで元日本記録保持者の鈴木健吾選手(30歳)が10日、横浜市内で自身が代表を務める会社主催のランニングイベントを開催しました。このイベントには20人の参加者が集まり、鈴木選手と共に汗を流しました。プロランナーに転向してから初めての試みとなるこのイベントについて、鈴木選手は「これまではイベントに呼んでいただく側でしたが、自分で主催して参加者と楽しく走る時間は、自分にとっても非常に貴重な時間でした」と笑顔で語りました。
ランニングの輪を広げたい思いで実現
鈴木選手は、ランニングの魅力を多くの人に伝え、その輪を広げたいという強い思いから、このイベントを企画しました。現在は、2027年10月に開催されるロサンゼルス五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権を得ており、それに向けて日々鍛錬を積んでいます。11日に31歳の誕生日を迎える鈴木選手は、「会社としても大きな一歩を踏み出せました。いろんな経験値を積んで、MGCに乗り込みたい」と意気込みを語りました。
参加者との交流を楽しむ
イベントでは、鈴木選手が参加者と一緒にランニングを楽しみながら、ランニングフォームのアドバイスや質問に答えるなど、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。参加者からは「鈴木選手の走りを間近で見られて感動した」「プロのランナーから直接指導を受けられて貴重な体験だった」などの声が上がりました。
鈴木選手は、このイベントを皮切りに、今後も定期的にランニングイベントを開催し、ランニング人口の拡大に貢献していきたいと考えています。また、MGCでは自身の持つ日本記録を更新し、ロサンゼルス五輪出場を目指すと力強く宣言しました。



