国際ボクシング連盟(IBF)フライ級タイトルマッチ(6日・愛知県国際展示場)の前日計量が5日、愛知県常滑市で行われ、王者の矢吹正道(33)(緑)は50・7キロ、同級3位のレネ・カリスト(メキシコ)は50・5キロでともに1回でパスした。
矢吹、冷静に意気込み
2度目の防衛を目指す矢吹は記者会見で、「防衛戦というつもりは全くなく、強い選手にしっかり勝つということだけを思ってリングに上がる。チャレンジャーの気持ちでしっかり戦いたい」と冷静に意気込みを語った。
挑戦者カリストも抱負
1階級上のスーパーフライ級で世界戦経験のあるカリストは、「矢吹選手はものすごく強く、穴がない印象。自分が考えることはリングに上がって全力を尽くすことだけ。あとは結果がついてくる」と抱負を述べた。
矢吹は昨年12月に当時1位のフェリックス・アルバラード(ニカラグア)に12回KO勝ちして以来の試合。戦績は19勝(18KO)4敗。現在6連続KO勝ちで、軽量級では破格のパンチ力を誇る矢吹の強打が今回もさく裂するか、注目される。
今回の興行は運営側の問題で開催が一時危ぶまれたが、矢吹は「影響は全くない」と語った。



