ライジングゼファー福岡、Bプレミア参入へ大規模ホームゲーム開催で平均入場者数4000人目指す
ライジングゼファー福岡、Bプレミア参入へ大規模ホームゲーム開催 (15.02.2026)

ライジングゼファー福岡、Bプレミア参入へ大規模ホームゲームで観客動員強化

バスケットボール・B2リーグに所属するライジングゼファー福岡は、2026年から2027年シーズンに始まる最上位カテゴリー「Bプレミア」への参入を目指し、平均入場者数4000人という条件の達成に向けて、大規模なホームゲームの開催を決定しました。この取り組みは、チームの昇格を後押しする重要なステップとして位置づけられています。

平均入場者数4000人達成がBプレミア参入の鍵

ライジングゼファー福岡は、2029年から2030年シーズンまでのBプレミア参入を目標としており、今シーズン中に平均入場者数4000人を満たす必要があります。しかし、現状では2026年2月9日時点で行われたホーム戦21試合の平均入場者数が3808人にとどまっており、目標達成にはさらなる努力が求められています。

この課題を克服するため、チームは4月に大規模ホームゲームを2回開催する計画を発表しました。具体的には、4月1日に福岡国際センター(福岡市博多区)で熊本ヴォルターズ戦を、4月25日と26日に北九州メッセ(北九州市小倉北区)でベルテックス静岡戦を行います。福岡国際センターは6500人、北九州メッセは9000人を収容可能な施設であり、これらの試合で観客動員を大幅に増やすことで、平均入場者数の向上を図ります。

選手からの熱い呼びかけとチームの取り組み

ライジングゼファー福岡は、Bプレミア参入への意欲を明確に示しており、選手たちも積極的に観戦を呼びかけています。例えば、2月9日に本拠地の照葉積水ハウスアリーナ(福岡市東区)で行われた岩手ビッグブルズ戦では、チームが大規模ホームゲームをPRしました。この試合で勝利に貢献し、両チーム最多の23得点を挙げた西川貴之選手(34歳)は、試合後に「平均入場者数が4000人に足りていない現状を打破するため、多くの方々の応援をお願いします」と熱く訴え、ファンの支持を求めました。

チームの戦略は、単に試合を開催するだけでなく、地域との結びつきを強化し、スポーツを通じたコミュニティ活性化を目指すものです。福岡県内の複数の会場を活用することで、より広範なファン層にアプローチし、バスケットボール人気の醸成に努めています。

今後の展望と期待される効果

今回の大規模ホームゲーム開催は、平均入場者数4000人達成への具体的な手段として期待されています。成功すれば、Bプレミア参入への道が開けるだけでなく、チームの財政基盤の強化や地域経済への波及効果も見込まれます。特に、福岡国際センターや北九州メッセのような大規模施設の利用は、イベントとしての注目度を高め、新たなファンの獲得につながる可能性があります。

ライジングゼファー福岡の取り組みは、九州地域のスポーツ振興にも貢献するものであり、今後の動向が注目されます。チーム関係者は「ファンの皆様の熱い応援が、私たちの原動力です。一緒にBプレミアを目指しましょう」とメッセージを送り、地域一体となったサポートを呼びかけています。