ミラノ・コルティナ五輪第9日 二階堂蓮がラージヒル銀メダル獲得、スピードスケート新濱立也は500m6位
冬季五輪 二階堂蓮ラージヒル銀、新濱立也500m6位

ミラノ・コルティナ冬季五輪第9日 二階堂蓮がラージヒルで銀メダル獲得、日本勢活躍続く

2026年2月14日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック第9日の競技が行われ、ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ラージヒルで二階堂蓮選手(日本ビール)が見事な銀メダルを獲得しました。このメダルは、個人ノーマルヒルと混合団体で獲得した銅メダルに続く表彰台となり、二階堂選手にとって今大会3つ目のメダルとなります。

ジャンプ日本勢の快挙 1大会3メダルは船木和喜以来

ジャンプ競技における日本選手の1大会3メダル獲得は、1998年長野オリンピックで金2個・銀1個を獲得した船木和喜選手以来、実に28年ぶり2人目の偉業となりました。二階堂選手の活躍により、日本のジャンプ陣が世界のトップレベルに返り咲いたことを印象づける結果となりました。

同種目では、前回北京大会で2位に入った小林陵侑選手(チームROY)が6位、中村直幹選手(フライングラボラトリー)が16位と健闘しましたが、表彰台には届きませんでした。

スピードスケート男子500m 新濱立也が6位入賞

スピードスケート男子500メートルでは、新濱立也選手(高崎健康福祉大学職員)が6位に入り、日本勢最高位を記録しました。前回北京大会で銅メダルを獲得した森重航選手(オカモトグループ)は10位、倉坪克拓選手(長野県競技力向上対策本部)は19位に終わり、メダル獲得はなりませんでした。

カーリング女子は1勝3敗 スイスに勝利も米国に敗戦

カーリング女子1次リーグでは、日本チームがスイスを7-5で破る勝利を収めましたが、続く試合では米国に4-7で敗れ、現在の戦績は1勝3敗となりました。吉村紗也香選手は試合後、「中盤までいい形ができながら、後半に私のところでドローショットが長くなってしまった。大量失点し、流れが向こうにいってしまった」と振り返りました。

その他の競技結果

その他の競技では以下のような結果となりました:

  • スピードスケート・ショートトラック男子1500メートル:渡辺啓太選手(阪南大学職員)が12位、宮田将吾選手(日本通運)は準決勝で失格
  • スピードスケート女子団体追い抜き1回戦:高木美帆選手(TOKIOインカラミ)ら日本チームが全体2位で通過、17日の準決勝進出を決めました

二階堂蓮選手のコメント

銀メダルを獲得した二階堂蓮選手は試合後、「悔しい。ドメン(プレブツ)に勝てなかったことで、自分がまだまだ未熟だと痛感した」と語り、金メダルへの強い思いをにじませました。さらに「スーパー団体は絶対に金を取りにいきたい」と、今後の競技への意気込みを語りました。

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックは今後も熱戦が続き、日本選手団のさらなる活躍が期待されます。