徳島大学、入試問題の化学計算式に誤りを発見…受験生108人全員を正解に
徳島大、化学入試問題に誤り…受験生全員正解に

徳島大学が入試問題の誤りを認め、受験生全員を正解に

徳島大学は3月17日、一般選抜後期日程(3月12日実施)の生物資源産業学部総合問題において、出題ミスがあったことを正式に発表しました。問題文の表記に誤りが確認され、大学側は該当する設問について受験者108人全員を正解としました。この措置により、3月23日に予定されている合格発表には影響しないとしています。

採点過程で発覚した計算式の表記誤り

試験終了後、採点を担当する教員が化学の問題を精査している際に、計算式の一部の表記に誤りがあることに気づきました。具体的な誤りの内容については公表されていませんが、大学側は「受験生が混乱した可能性があった」と判断し、迅速に対応を決定しました。

この問題文に関連する2問について、受験生全員を正解とする異例の措置が取られました。徳島大学の関係者は「公平性を最優先に考えた結果である」と説明しており、受験生への影響を最小限に抑える方針を示しています。

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受験生108人全員が対象となる特別措置

今回の対象となったのは生物資源産業学部の総合問題を受験した108人全員です。大学側は以下の点を明確にしています:

  • 該当する2問については全受験生を正解扱いとする
  • 合格判定には修正後の採点結果を反映する
  • 3月23日の合格発表日程は変更しない

このような入試問題の誤りに対する対応は、大学入試の公平性を確保する上で重要な事例となりました。教育関係者からは、問題作成時のチェック体制の再点検が必要との指摘も出ています。

徳島大学では今後、同様の事態が発生しないよう、問題作成から採点までのプロセスを見直す方針を示しています。受験生や保護者からは、迅速な対応を評価する声が上がっているものの、入試制度そのものへの信頼性を問う意見も少なくありません。

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