東京円、156円台前半で取引 介入警戒感が支えに
東京円、156円台前半 介入警戒感で円買い

連休明けの7日、東京外国為替市場では円相場が1ドル=156円台前半で取引された。午後5時現在、連休前の1日と比べて35銭の円高・ドル安となり、1ドル=156円26~28銭で推移している。ユーロに対しては09銭の円安・ユーロ高で、1ユーロ=183円86~90銭となった。

円買いの背景

円高の主な要因は、日本政府と日銀による円安阻止のための為替介入への警戒感である。市場では、円安が進行した場合の介入リスクが意識され、積極的なドル買い・円売りが抑制された。また、米国とイランが戦闘終結に向けた基本合意に近づいているとの報道を受け、地政学的リスクの後退から「有事のドル買い」ポジションの解消が進んだことも、ドル売り・円買いを促した。

市場の見方

為替アナリストは「介入警戒感に加え、中東情勢の改善期待が重なり、ドルの上値が抑えられた。ただ、日米金利差が依然として大きいため、円高基調が続くかは不透明」と指摘する。今後の展開は、米国の経済指標や金融政策、イラン情勢の進展に左右されるとみられる。

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