小田急電鉄、2028年の運賃値上げを検討 中期経営計画で表明
小田急、28年運賃値上げ検討 中期経営計画で

小田急電鉄は13日、2028年の運賃値上げを目指して準備を進める方針を明らかにした。同日発表した中期経営計画の中で、2030年度までの収益増加を目指し、鉄道運賃の改定を目標として掲げた。具体的な値上げ幅は未定としている。

値上げの背景と理由

同日に行われた決算会見で、水吉英雄取締役は工事費の高騰や金利の上昇を理由に挙げ、「サービスと安全を維持し、鉄道事業の持続可能性を高めるためには運賃改定が必要だ」と述べた。小田急は2023年3月にバリアフリー化推進のため10円の値上げを実施しており、2005年にも運賃改定を行っている。

今後の見通し

同社は今回の値上げにより、老朽化した設備の更新や安全対策の強化に充てる方針。中期経営計画では、収益性の向上とともに、顧客サービス向上への投資も計画している。

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なお、東京メトロやJR西日本など他の鉄道会社も運賃値上げを検討しており、鉄道業界全体で運賃改定の動きが広がっている。

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