人事院は11日、バブル崩壊の影響で就職難に直面した「就職氷河期世代」を対象とした2026年度の国家公務員中途採用試験について、詳細な日程を公表した。今回の試験では、177人の採用が予定されており、9月から11月にかけて筆記試験や面接による選考が実施される。
申し込み期間と受験資格
インターネットでの申し込みは、今月27日から6月5日まで受け付けられる。受験対象者は、1966年4月2日から1986年4月1日までに生まれた人で、職種は事務職、技術職、刑務官の3区分となっている。
選考スケジュール
1次選考としての筆記試験は9月6日に全国9都市で行われ、その後、各省庁が面接を担当する2次選考が10月29日から11月11日まで実施される。合格者の発表は11月18日に行われ、採用は12月以降の予定だ。
この試験は、長引く不況の影響で安定した就職が難しかった世代に対し、公務員としてのキャリア形成の機会を提供することを目的としている。人事院は、幅広い年齢層からの応募を期待している。



