週明け27日の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=159円台前半で取引された。午後5時現在、前週末比44銭の円高ドル安となる1ドル=159円23~25銭で推移。ユーロは32銭の円安ユーロ高となり、1ユーロ=186円98銭~187円02銭で取引された。
円高ドル安の背景
市場では、イランが仲介国パキスタンを通じて米国側に戦闘終結に向けた新提案を提示したとの報道が材料視された。米国とイランの停戦協議が進展するとの期待が広がり、安全資産とされる円が買われ、ドルが売られる展開となった。
市場関係者の見方
外為ブローカーは「有事のドル買いを解消する動きが出た」と指摘。地政学リスクの後退がドル売りを誘い、円高方向に振れたと分析している。
今後の焦点は、米イラン協議の行方や追加の経済指標にあり、為替相場は引き続き不安定な動きが予想される。



