13日午前の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=157円台後半で推移している。前日比で20銭の円安ドル高となり、午前10時現在のレートは1ドル=157円70~73銭。ユーロに対しても円安が進み、1ユーロ=185円12~14銭(前日比10銭の円安ユーロ高)で取引された。
米長期金利上昇が円売りを誘発
市場では、米長期金利の上昇を受けて日米金利差が意識され、円を売ってドルを買う動きが先行した。米国の利下げ観測が後退し、金利差拡大が円安圧力となっている。
政府・日銀の介入警戒感
一方で、外為ブローカーからは「政府・日銀による為替介入への警戒感が高まっている」との声が聞かれた。急速な円安進行に対する当局の対応が注目される。
今後の展開については、米国の経済指標や金融政策の動向、さらには中東情勢などの地政学的リスクも注視される。



