東京円、157円台半ばで取引 米イラン交渉難航で円安進む
東京円、157円台半ば 米イラン交渉難航で円安

12日の東京外国為替市場では、円相場が1ドル=157円台半ばで推移した。午後5時現在、前日比39銭の円安・ドル高となり、1ドル=157円50~51銭で取引された。ユーロに対しては08銭の円安・ユーロ高となり、1ユーロ=185円02~06銭だった。

円安の背景

市場では、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が難航しているとの観測から、原油先物価格が上昇した。エネルギー輸入に依存する日本の貿易赤字が拡大するとの見方が広がり、円売り・ドル買いが優勢となった。

財務相の発言

片山さつき財務相は12日、訪日中のベセント米財務長官との会談後、為替市場について「引き続きしっかり連携していくことを確認し、全面的に理解を得た」と述べた。しかし、市場では「特に強い円安けん制はなかったと受け止められ、ドル高が進んだ」と外為ブローカーが指摘した。

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