天皇皇后両陛下が風邪症状で宮中祭祀を欠席へ 愛子さまは出席予定
宮内庁は3月19日、天皇陛下にせきを伴う風邪の症状があるとして、20日に予定されていた宮中祭祀「春季皇霊祭・神殿祭の儀」への出席を控えられると正式に発表しました。これは陛下が2019年の即位後、体調不良を理由に宮中祭祀の出席を取りやめる初めてのケースとなります。
皇后さまも微熱とせきで欠席 愛子さまは出席へ
皇后さまも18日ごろからせきや微熱の症状があり、同様に出席を見合わせられることが明らかになりました。一方、長女の愛子さまは予定通り出席される見込みです。側近によれば、陛下は19日時点でせきの症状が続いており、皇后さまは18日の少し前から微熱とせきがあったものの、19日時点では体温が36度台に落ち着いているとのことです。
今後のスケジュールへの影響
両陛下は25日と26日に岩手県および宮城県への訪問を予定していますが、この計画については侍医と相談の上で判断が下される見通しです。宮内庁は両陛下の健康状態を注視しながら、今後の公務スケジュールを調整していく方針を示しています。
今回の発表は、皇室の健康管理が公務に与える影響を浮き彫りにしました。宮中祭祀は重要な皇室行事であり、両陛下の欠席は異例の事態ですが、回復を優先する姿勢が強調されています。愛子さまの出席により、皇室の継続的な関与が確保される見込みです。



