静岡でアユ釣り解禁、天竜川に太公望集まる 2026年6月1日
静岡でアユ釣り解禁、天竜川に太公望集まる

静岡でアユ釣り解禁、天竜川に太公望集まる

2026年6月1日、静岡県内の天竜川下流域など多くの河川でアユ釣りが解禁されました。早朝から汗ばむ日差しの中、多くの太公望が糸を垂らし、待ち望んだシーズンの幕開けを楽しみました。

秋葉ダムでは未明から釣り人が集結

浜松市天竜区龍山町にある秋葉ダムの下流では、未明から多くの釣り人が集まりました。竿を手に、水面を跳ねるアユに目を凝らす姿が見られました。この日はダムからの放流が少なく、水の濁りも少ない絶好のアユ釣り日和となりました。

浜松市中央区笠井新田町の鈴木末夫さん(71)は、「アユが竿を引く感覚が好きでね」と語り、毛針を使った昔ながらの「どぶ釣り」の長い竿を上下させていました。釣果の体長約6センチのアユを見せて、「これが遡上してきた天然のアユ。骨が軟らかくて、やはり一番」と笑顔を見せました。

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今季は遡上多く、環境良好

天竜川漁協(天竜区米沢)の谷高弘記事務局長によると、今季はアユの遡上が例年に比べて多く、環境は良好だといいます。漁協では、水窪川(15日解禁)と合わせて約5トンのアユの稚魚などを解禁前に放流しています。

新緑が映り込む天竜川では、解禁を待ちわびた釣り人たちが思い思いに竿を操り、アユ釣りの醍醐味を味わっていました。

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