JR貨物広島支店、鉄道コンテナ輸送の見学会を開催 環境負荷低減をPR
JR貨物広島支店、鉄道コンテナ輸送の見学会を開催

JR貨物広島支店は、物流の効率化と環境負荷低減につながる鉄道コンテナ輸送の普及を目的に、広島市南区の広島貨物ターミナル駅でメーカーの物流担当者ら向けの説明会と見学会を開催した。参加者は鉄道輸送のメリットについて学び、実際の荷役作業を見学した。

鉄道コンテナ輸送のメリットを解説

26日に開かれたこのイベントは、中国運輸局などとの共催で約20人が参加した。冒頭、JR貨物広島支店の担当者が鉄道コンテナの現状を解説。貨物列車1編成の輸送能力は最大で10トントラック65台分に相当し、二酸化炭素排出量がトラックの10分の1に抑えられることや、トラックドライバー不足への対応策として有効であることを説明した。また、中国運輸局の担当者は、中国地方で鉄道貨物を活用した飲料輸送の実例を紹介した。

参加者が実際の作業を見学

その後、参加者は建物の屋上から貨物列車の発着やコンテナの積み下ろし作業を見学。さらに、5トン積みコンテナの実物を目の当たりにし、その仕様を確認した。

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参加者で自動車部品メーカー「シグマ」(呉市)の川戸吉彦主務(52)は「不安定な中東情勢で輸送の燃料費が上がり、トラックに代わる手段を探している。環境にも優しい鉄道コンテナに関心があり、拠点間輸送に活用できるのではないか」と語った。

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