石川・羽咋で放鳥のトキ、周辺市町で確認 GPS追跡で富山にも
石川・羽咋で放鳥のトキ、周辺市町で確認 GPS追跡

環境省は5日、能登半島に位置する石川県羽咋市で5月末に本州で初めて放鳥された国の特別天然記念物トキ8羽について、装着した追跡機器のデータに基づく3日時点の位置情報を公表した。羽咋市と周辺2市町、羽咋市に隣接する富山県氷見市で確認された。

GPS追跡で確認されたトキの位置

トキに装着した衛星利用測位システム(GPS)端末で追跡した結果、羽咋市で1羽、宝達志水町で1羽、かほく市で2羽、氷見市で1羽を確認した。端末は太陽光電池で稼働するため、電圧低下により、残る3羽のデータは取得できなかった。生存状態を示したものではないという。

目撃情報も発表

石川県も5日、県に寄せられた目撃情報の市町名を発表した。羽咋市のほか、中能登町と宝達志水町で目撃され、写真などからトキと判断した。

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放鳥の経緯

新潟県佐渡市の施設から移された18羽のうち8羽が、5月31日に放たれた。10羽は仮設ケージで飼育し、周辺環境に慣らした後に放鳥する。

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