岐阜県の調剤薬局で米粉スイーツ販売がスタート 小麦アレルギー対応で全23店舗展開へ
岐阜県内に23の調剤薬局を展開するユニバーサルコーポレーション(岐阜市長良東)は、4月から全店舗で米粉を使用したスイーツの販売を開始します。この取り組みは、小麦アレルギーを持つ人々にも安心して楽しんでもらうことを目的としており、バウムクーヘンやフィナンシェなど、しっとりとした食感に仕上げた焼き菓子を提供します。
アレルギー対応の充実したサポート体制
小麦は、鶏卵や牛乳と並ぶ3大アレルゲンの一つです。同社は、アレルギーに悩む人々の生活の質を向上させようと、米粉スイーツの販売を決定しました。購入時には薬剤師とアレルギーへの影響について相談できるほか、包装袋に付属するQRコードを読み取ることで、メールで薬剤師に直接質問することも可能です。これにより、消費者はより安全に商品を選ぶことができます。
洋菓子メーカー「NEVERS」が製造 4種類のラインナップ
これらのスイーツは、岐阜県大野町上磯に拠点を置く洋菓子メーカー「NEVERS(ヌベール)」によって製造されています。ラインナップはバウムクーヘン、フィナンシェ、マドレーヌ、ブラウニーの計4種類で、いずれも税込み180円で販売されます。同社は年間で合計2000個の販売を目指しており、まずは岐阜市や大垣市の3店舗で試験販売を行い、4月からは県内の全23店舗で購入できるようにします。
ユニバーサルコーポレーション開発事業部の長瀬琢磨部長は、「アレルギーのある人もない人も、ぜひ味わって食べてほしい」と呼びかけています。このプロジェクトは、地域の健康ニーズに応えるとともに、米粉を使用した食品の普及を通じて、持続可能な食文化の推進にも貢献することが期待されています。



