札幌の無許可動物園、市の撤去命令に「不適法」と反論 運営会社が弁明書提出
無許可動物園、撤去命令に「不適法」と反論 札幌

札幌の無許可動物園、市の撤去命令に「不適法」と反論 運営会社が弁明書提出

昨年9月末に閉園した札幌市の民間動物園「ノースサファリサッポロ」を運営する「サクセス観光」は2月27日、獣舎など全ての建築物の撤去を命じる市の「除却命令」が不適法であるとする弁明書を札幌市に提出しました。市側はこの内容を精査した上で、正式な命令を出すかどうかを判断することになります。

違法営業を深く反省しつつも命令の必要性を否定

弁明書では、市の許可を得ずに20年間にわたって違法に営業を続けたことについて、「深く反省し、責任を重く受け止めている」と表明しています。一方で、既に閉園しており、新たな違法建築物が増加する恐れはないと指摘。今後も可能な限り速やかに除却を進める意向に変わりはなく、「命令を発出する必要性はない」と強く主張しました。

市の対応と今後の見通し

札幌市は運営会社から提出された弁明書の内容を詳細に検討し、法的な観点から適切な判断を下すとしています。市関係者は、「建築基準法や関連条例に基づき、慎重に審査を進める」と述べており、今後の対応が注目されます。この問題は、無許可建築物の扱いや行政命令の適法性を巡る議論を呼ぶ可能性があります。

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ノースサファリサッポロは長年にわたり地域の観光施設として親しまれてきましたが、許可なく営業を続けていたことが発覚し、昨年9月に閉園に追い込まれました。運営会社は閉園後も自主的な撤去作業を進めるとしていますが、市の命令を巡る対立が今後の進捗に影響を与えるかどうかが焦点となっています。

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