岐阜県の銭湯料金上限値上げ、大人料金が30円引き上げで530円に改定
岐阜県の銭湯料金上限値上げ、大人料金が530円に (11.03.2026)

岐阜県の銭湯料金上限が30円値上げ、4月から大人料金530円に改定

岐阜県は3月10日、知事が指定する一般公衆浴場(銭湯)の大人(12歳以上)料金の上限額を、4月1日から30円値上げして530円に改定すると正式に発表しました。この決定は、県公衆浴場入浴料金審議会が値上げ案を知事に答申したことを受けたものです。

物価統制令に基づく上限額指定、燃料費高騰が主な要因

一般公衆浴場の入浴料金は、物価統制令に基づき、知事が上限額を指定する仕組みとなっています。今回の改定理由として、燃料費の高騰をはじめとする経費負担の増加が挙げられており、今後も銭湯経営の環境が厳しい状況が続くと見込まれています。

県内の銭湯は現在16施設が営業しており、今回の値上げは大人料金のみが対象です。中人(6歳以上12歳未満)の料金は180円、小人(6歳未満)は100円で、現行のまま据え置かれることになりました。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

前回の改定は2023年4月、スーパー銭湯は対象外

前回の料金改定は2023年4月に行われており、約3年ぶりの値上げとなります。なお、スーパー銭湯などその他の公衆浴場は、今回の改定の対象外となっています。

岐阜県では、地域の銭湯が持続可能な経営を維持できるよう、定期的な見直しを行っており、今回の値上げもそうした取り組みの一環として位置づけられています。利用者にとっては負担増となりますが、伝統的な銭湯文化を守るための措置として理解を求めています。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ