静岡・島田市の大井川鉄道沿線でのり面火災、SLの灰や火花が原因か
2026年5月19日午前9時55分ごろ、静岡県島田市の大井川鉄道大井川本線の日切駅と神尾駅の間で、線路沿いののり面から出火する火災が発生しました。この火災により、枯れ草や線路の枕木など3カ所ほどが焼けました。
大井川鉄道によると、火災の原因は、出火前に同区間を通過した蒸気機関車(SL)「きかんしゃパーシー号」から出た灰や、車両のブレーキ装置から飛び散った火花である可能性が高いとされています。島田警察署などが当時の詳しい状況を調べています。
通行人の通報で発覚、乗客は無事避難
同社や警察によると、通行人が「のり面が燃えている」と近くの交番に通報したことで火災が発覚しました。パーシー号は車両点検のため、近くの福用駅で乗客21人を降ろし、運転を見合わせました。けが人は出ていません。
この火災の影響で、大井川鉄道は12本の列車が運休し、約160人の乗客に影響が出ました。
20日以降の運行予定
20日はパーシー号を運休し、普通電車は通常通り運行する予定です。21日以降の運行予定については、同社のホームページなどで案内するとしています。



