京都・亀岡の千手寺で火災、庫裏全焼 住職「ボンという音で外に出ると火柱」
京都・亀岡の千手寺で火災、庫裏全焼 住職「ボンという音」

2026年6月1日午前11時30分頃、京都府亀岡市薭田野町にある千手寺で、通行人から「黒煙が見える」と119番通報がありました。この火災で、境内にある木造の住居施設「庫裏」が全焼し、住人の90歳代男性が右手と右脚に軽いやけどを負いました。

火災の状況と文化財への影響

同寺や府教育委員会によると、千手寺は807年に創建された古刹で、境内全域が府暫定登録文化財に登録されています。府指定などの文化財が複数存在しますが、今回の火災による文化財への被害は確認されていません。

府警亀岡署の調べでは、男性は火災発生前に雑草を燃やしていたと話しており、同署が火災との関連を調査しています。

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住職の証言

男性の息子で、当時境内の別の施設にいた住職の村口紹亨さん(62)は取材に対し、「ボンという音がして外に出ると、火柱が上がっていた」と当時の状況を語りました。同寺はJR亀岡駅の北西約6キロの位置にあります。

今後の対応

現在、消防や警察が現場検証を進めており、火災原因の特定と文化財の安全確認が急がれています。地元住民からは早期の復旧を願う声が上がっています。

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