東京・八王子の住宅地近くでツキノワグマ出没、住民カメラに成獣1頭
八王子の住宅地近くでツキノワグマ出没、住民カメラに

東京都八王子市は12日、市内の住宅地付近の雑木林で、先月29日にツキノワグマが出没したと発表した。市によると、近隣住民が設置したカメラに同日午後8時45分ごろ、成獣1頭が写っていた。生息地の山から下りてきた個体とみられ、市は注意を呼びかけている。

カメラに映ったクマ、住民が通報

カメラは元八王子町2丁目の市立城山小学校の南側にある雑木林に、イノシシ捕獲用のわなとともに近隣住民が設置したもの。住民が今月10日に映像を確認し、11日に市に連絡した。市が確認したところ、体長1メートルを超える成獣のツキノワグマであることが判明した。

周辺環境と今後の対応

雑木林には普段は人の立ち入りはなく、11日時点で人的被害や物的被害は確認されていない。しかし、付近には小学校や住宅のほか、山側に大規模な霊園がある。市は警視庁と連携し、住民への注意喚起を行うとともに、クマ用の箱わなを設置する方針。

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市内でのツキノワグマの目撃情報は今年2例目で、住宅地付近では初めての事例となる。市は「クマを見かけても近づかず、すぐに通報してほしい」と呼びかけている。

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