千葉県船橋市、ユニバーサル仕様の大型トイレカー導入 災害時の衛生環境改善へ
船橋市、大型トイレカー導入 災害時衛生改善

千葉県船橋市は、災害時に避難所で使用するユニバーサル仕様の大型トイレカー1台を導入した。2024年正月の能登半島地震で避難所の衛生環境が課題となったことを受け、県内の複数の自治体でも同様の導入が進んでいる。

トイレカーの仕様と特徴

トイレカーは全長約7メートル、車幅約2.3メートル、車高約3.2メートル。個室4部屋、多目的用1部屋、小便器1器を備える。多目的用部屋にはエアコン、赤ちゃん用いす、おむつ替え用ベッドが設置され、オストメイトにも対応。車いす利用のための昇降用リフトも後部に装備している。

また、「トイレ見守りシステム」により、離れた場所からパソコンやスマートフォンで車両の位置、汚水量、水の残量、使用状況を確認できる。導入費は約3100万円。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

市長のコメントと今後の活用

松戸徹市長は2人の副市長とともに車両を見学し、「万一の災害時、市民の日常生活を維持するためにも必要だった」と説明。市内の災害時に避難所へ派遣されるほか、イベントでの展示や被災自治体への派遣も行う予定。

この取り組みは、能登半島地震の教訓を生かし、避難所の衛生環境向上を目指すもので、他の自治体にも広がりつつある。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ