原電が法廷内で無断録音、東海村長「極めて遺憾」と批判
茨城県東海村の山田修村長は11日、村議会の一般質問で、日本原子力発電(原電)が同社が関与する一部の訴訟で、裁判所の許可を得ずに法廷でのやりとりを録音していた問題について「極めて遺憾」と答弁した。
山田村長は「法令に抵触する行為であり、極めて遺憾に受け止めている。事業者は住民の信頼回復の観点からも、しかるべき対応をするものと認識している」と述べ、厳しい姿勢を示した。これは阿部功志議員(無所属)の質問に対する回答である。
村内に東海第2原発を保有する原電は5月26日、「社内報告書の作成」を目的として、法廷内で無断録音を行っていたと公表した。ただし、無断録音の件数など詳細は明らかにしていない。同様の無断録音は東京電力や中部電力など他の電力会社でも発覚している。



