部活バス事故の容疑者、居眠り運転を否定 時速90~100キロと供述
部活バス事故容疑者、居眠り運転否定 時速90~100キロ

福島県郡山市の磐越自動車道で、部活動の遠征先に向かう途中の北越高校(新潟市)の生徒らを乗せたマイクロバスがガードレールに衝突し、1人が死亡するなどした事故で、バスを運転していた無職の若山哲夫容疑者(68)=新潟県胎内市、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で逮捕=が「時速90~100キロほどで走行していた」と供述していることが、福島県警への取材で明らかになった。一方で、若山容疑者は「居眠り運転はしていなかった」とも話しているという。

事故の状況と容疑者の供述

福島県警によると、現場の制限速度は時速80キロだった。若山容疑者は事故直後には「カーブを曲がりきれなかった」と話していた。事故を起こしたバスは、白ナンバーのマイクロバスで、運行会社が手配したものとみられる。

バス運行の経緯と問題点

北越高校の陸上部は、遠征先に向かうためにバスを手配。しかし、バスの運行会社と高校側の説明には食い違いがあり、福島県警は家宅捜索を実施。蒲原鉄道の茂野一弘社長が捜査員に資料を見せる様子が確認された。

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若山容疑者は、営業担当者の「知人の知人」として運転を依頼されたとされており、バスの手配経路にも疑問が生じている。白ナンバーのバスを使用したことから、違法な「白バス」行為に該当する可能性も指摘されている。

部活バス事故の背景

部活動の移動中に発生したバス事故は過去にもあり、安全対策の不備が指摘されている。今回の事故を受け、学校や運行会社の責任が問われるとともに、部活バスの安全基準の見直しが求められている。

北越高校の理事長は「深くおわびする」と述べたが、バス運行会社の説明を否定するなど、関係者の間で認識のずれが浮き彫りとなっている。

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