水道事業所で未整理書類6000枚、過大徴収194万円
滋賀県近江八幡市は11日、市水道事業所で見つかった水道料金などの未整理書類約6000枚を放置したとして、50歳代の男性職員を減給10分の1(6か月)の懲戒処分にしたと発表した。
市の調査によると、2020~25年度の水道料金や下水道使用料に関する書類で、市民に返金すべき過大徴収や未還付金が約194万円、請求すべき徴収漏れが約97万円あることが判明した。このうち徴収漏れの約40万円分は時効が成立しているという。
金銭的な影響があった30件については、今後市民への謝罪や説明を行い、返金や徴収を進める方針。職員は市の聞き取りに対し「書類を抱え込み、処理しないといけないと思いつつできなかった」と釈明している。
市は再発防止策として、業務の適正な管理体制を強化する方針を示している。



