石川県志賀町の海岸に、長さ約150メートル、直径最大約2メートルにも及ぶ巨大なホースが漂着している。所有者が特定できず、県は6月15日から撤去作業に着手する方針を明らかにした。
漂着の経緯とホースの詳細
県資源循環推進課によると、ホースは鉄とゴムで構成され、昨年12月に町から県へ「沖合を漂流している」との連絡があった。約1週間後、同町西海風無の岩場に打ち上がっているのが確認された。
ホース表面の記載から、中国製で海底や河川の土砂撤去に使用されるものと判明。重量は約300トンと推定される。
撤去方法と費用
県はクレーン搭載船で岩場に接近し、重機で切断したホースを積み込んで運び出す計画。完了は今秋頃を目標としており、費用は約5000万円に上る見込み。国の補助金などを活用し、県の実質負担は4%にあたる約200万円となる見通しだ。



