交流サイト(SNS)を開くと、自分自身が映る動画が目に飛び込んできた。タイトルは「活動家とメディアの結託」。愛知県小牧市の企業前で3月、長距離ミサイルの生産中止を求める抗議活動を取材した際の一場面だ。
乱入した元自衛官
当日は自称「元自衛官」の男性が突然乱入。参加者に罵詈雑言を浴びせ、カメラを回し続けた。報道陣が主催者から話を聞いている最中もお構いなし。SNSに投稿されたのは、報道陣の一人が「静かにしてください」と注意した瞬間だった。
SNS上の批判の嵐
「メディアは自衛隊の妨害に賛同するのか」「偏向報道ばかりだ」――。投稿には、撮影者の発言を称賛するコメントが多数寄せられた。中には「死ねばいいのに」といった過激な言葉もあった。
慣れた参加者たち
現場の参加者たちはこうした挑発に慣れた様子で、一切相手にしなかった。動画を見た私に湧き上がったのは、むしろ活力だった。絶対に負けられない――そう強く思った。



