ネパール人留学生、押し入れに乳児遺体を遺棄容疑「どうしていいか分からず」と供述
留学生、押し入れに乳児遺体遺棄容疑「どうしていいか分からず」

ネパール人留学生、押し入れに乳児遺体を遺棄した疑いで逮捕

警視庁は2025年7月4日、東京都千代田区にある警視庁本部において、日本語学校に通うネパール国籍の女性留学生(23)を死体遺棄の疑いで逮捕したことを、4月10日に正式に発表しました。逮捕容疑は、同年6月から7日にかけて、自身が住んでいた寮の部屋の押し入れに、乳児の遺体を遺棄したというものです。

「どうしていいか分からず」と供述

女性容疑者は逮捕容疑を認めており、警視庁の調べに対して「産んだ子どもが死んでしまい、どうしていいか分からず、押し入れに置いた」などと詳細に供述していると伝えられています。この供述内容から、女性が当時、極度の混乱と不安に陥っていた状況が浮き彫りになっています。

出産後の悲劇的な経緯

事件の経緯について、荒川署の発表によると、女性容疑者は6日夜に寮内で出産をしましたが、その後、乳児は死亡したとみられています。翌7日朝、同じ寮に住む他の寮生たちが、女性の下半身から出血していることに気づき、緊急通報番号の119番に通報しました。

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女性は病院に搬送された後、出産したことを医療スタッフに説明しました。この通報を受けた荒川署の署員が現場に急行し、女性の部屋を調査したところ、乳児の遺体を発見しました。遺体はタオルなどで丁寧にくるまれ、さらにポリ袋に入れられた状態で、部屋の押し入れ内に置かれていたということです。

背景と父親に関する情報

女性容疑者は昨年4月に来日したとみられており、日本語学校で学びながら生活を送っていました。乳児の父親については、女性が「ネパール人の元交際相手」であると説明していると報じられています。この情報から、女性が日本で孤独な状況に置かれていた可能性が指摘されています。

事件は、留学生のメンタルヘルスや社会的サポートの重要性を改めて問いかけるものとなっています。女性が適切な支援を受けられていたかどうかについては、今後の調査が待たれるところです。

警視庁は、死体遺棄の動機や詳細な経緯について、さらに慎重な捜査を進めるとしています。この事件は、国際社会における人権や共生の課題を考えるきっかけにもなりそうです。

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