殺害後も被害者のスマホで偽装工作…借り入れやSNSで生存装う 高知の殺人事件
殺害後も被害者のスマホで偽装工作 高知の殺人事件

殺害後も被害者のスマホで偽装工作…借り入れやSNSで生存装う 高知の殺人事件

高知市の飲食店従業員の女性(当時47歳)が殺害され、愛媛県四国中央市の山中に遺体が遺棄された事件で、殺人容疑で逮捕された同市の会社員の男(46歳)が、殺害後に女性名義のクレジットカードで借り入れを行い、さらにSNSを通じて女性が生きているように偽装工作をしていたことが、捜査関係者への取材で明らかになりました。

クレジットカードでの借り入れとSNSでの偽装工作

高知県警察本部の捜査関係者によると、男は女性を殺害した昨年9月以降、女性のクレジットカードを利用して金融機関から借り入れをしていたとされています。この行為は、被害者の死亡後も経済的利益を得ようとする意図が疑われるものです。

さらに、男は女性のスマートフォンを使用し、SNSで複数の人物にメッセージを送信していました。これにより、女性が生存しているように装い、やりとりを続けていたことが判明しています。この偽装工作は、事件の発覚を遅らせたり、捜査を混乱させたりする目的があった可能性が指摘されています。

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逮捕経緯と捜査の現状

男は今年1月、女性のスマホの電子決済を不正に使用したとして詐欺容疑で逮捕されました。その後、2月上旬には死体遺棄容疑で逮捕され(いずれも処分保留)、同月下旬には殺人容疑で再逮捕されています。現在、高知県警は事件の全容解明に向けて捜査を続けており、女性のスマートフォンや殺害に使用されたとされる刃物は未だ発見されていない状況です。

この事件は、デジタル技術を悪用した犯罪の巧妙さを浮き彫りにしており、捜査当局は証拠の収集と分析に注力しています。地域社会では衝撃が広がっており、早期の真相究明が求められています。

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