人気グループ「HANA」チケット転売で会社員書類送検 2枚13万円、10年で200万円売上
HANAチケット転売で会社員書類送検 2枚13万円

人気グループ「HANA」チケット転売で会社員書類送検 2枚13万円、10年で200万円売上

神奈川県警は2月25日、人気女性グループ「HANA」のコンサートチケットを高額で不正に転売したとして、入場券不正転売禁止法違反容疑で、横浜市栄区の女性会社員(30)を書類送検した。県警の発表によると、この女性は約10年前から転売を開始し、これまでに約200万円を売り上げていたという。

不正転売の詳細と購入者の被害

書類送検容疑は、昨年7月3日に横浜市で開催された8月20日のコンサートチケット2枚を、正規の販売価格の約6・5倍に相当する計13万円で、不正な転売サイトを通じて売却した疑いである。県警の調査では、購入者はチケットを使用して会場に入場することはできたものの、コンサート開始前に退出を余儀なくされたという。この事実は、不正転売が単なる金銭的問題だけでなく、ファンの体験を損なう深刻な被害をもたらしていることを浮き彫りにしている。

転売手法と長期間にわたる活動

女性は、ファンクラブのアカウントを複数作成してチケット応募を行い、当選した席を比較検討した上で、不要なチケットを転売していたとされる。この手法は、正規の販売チャネルを悪用し、真のファンからチケットを奪う行為として問題視されている。県警によれば、約10年にわたる転売活動で約200万円を売り上げており、不正転売が長期化・組織化している実態が明らかになった。

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この事件は、入場券不正転売禁止法が施行された背景にある、チケット市場の健全性確保と消費者保護の重要性を改めて示す事例となった。神奈川県警は、今後も同様の違反行為に対して厳正に対処する方針を強調している。

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