警察庁外事課課長補佐を書類送検 知人女性へのわいせつ行為疑いで依願退職
警視庁は2026年2月20日、不同意わいせつの疑いで、警察庁外事課の坂ノ上圭佑課長補佐(36)を書類送検した。捜査関係者への取材により明らかになったこの事件では、坂ノ上課長補佐が昨年、知人女性に対してわいせつな行為を行ったとされている。容疑を認め、女性に謝罪した後、同日に減給の懲戒処分を受け、依願退職した。
処分内容と退職理由の非公表
警察庁は、坂ノ上課長補佐に対する処分の詳細や退職理由を明らかにしていない。警視庁は、被害者の意向や個人情報の保護を考慮し、公表を控えたとみられる。この対応は、事件の深刻さを浮き彫りにしている。
坂ノ上課長補佐の経歴と事件の背景
坂ノ上課長補佐は2013年4月に警察庁に入庁し、以下のような重要な役職を歴任してきた:
- 神奈川県警交通規制課長
- 警視庁サイバー犯罪対策課長
- 昨年7月から外事課長補佐
捜査関係者によれば、事件は昨年中に発生し、坂ノ上課長補佐は容疑を素直に認め、被害者女性に対して直接謝罪したという。この迅速な対応にもかかわらず、事件は警察組織内部の信頼性に影を落とす結果となった。
今回の書類送検は、公務員としての倫理規範の重要性を改めて問いかける事例となっている。警察庁と警視庁は、今後の対応や再発防止策について、さらなる説明を求められる可能性が高い。



