博多祇園山笠、各流の舁き山笠と飾り山笠の標題を発表
2026年6月2日、博多祇園山笠(7月1~15日)の準備が本格的に始まった。長法被を身につけた男たちが神事に臨み、各流の舁き山笠と飾り山笠の標題が発表された。
同日午前、福岡市博多区の櫛田神社浜宮では、八番山笠・上川端通の約20人が、男たちが担ぐ山笠の舁き棒を洗い清める神事「棒洗い」を行った。一年のほこりを落とし、気持ちを新たにして山笠の準備に臨む伝統行事だ。
一方、三番山笠・千代流の約60人は、山笠の資材を集めて安全を祈願する神事「小屋入り」を同区で執り行った。同流の山下喜久美総務(69)は「けがや熱中症がないよう、安心安全に山笠を奉納できるよう祈願した」と話した。
博多祇園山笠は、福岡市博多区の櫛田神社に奉納される勇壮な祭りで、毎年7月1日から15日まで開催される。各流が舁き山笠や飾り山笠を制作し、その標題は毎年発表される。今年も各流が趣向を凝らした山笠が期待される。
棒洗いでは、舁き棒を丁寧に洗い清め、神職によるお祓いを受けた後、参加者たちは安全と成功を祈願した。小屋入りでは、資材を集め、作業の安全を祈る神事が行われた。
博多祇園山笠は、国の重要無形民俗文化財に指定されており、毎年多くの観光客が訪れる。今年も新型コロナウイルス対策を徹底し、安全に開催されるよう準備が進められている。



