元プロ野球広島東洋カープの羽月隆太郎被告(26)が、指定薬物エトミデートを使用したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた事件で、15日に広島地裁で開かれた初公判において、起訴内容を全面的に認めた。
初公判の詳細
井上寛基裁判官が担当する初公判で、羽月被告は起訴事実を認める旨を明確に述べた。起訴状によれば、被告は2025年12月16日ごろ、医療以外の目的で自宅において若干量のエトミデートを使用したとされる。被告は今年1月に広島県警に逮捕され、その後正式に起訴された。これを受け、球団は被告との契約を解除している。
エトミデートとは
エトミデートは、いわゆる「ゾンビたばこ」として知られる薬物で、過剰に摂取すると手足のけいれんや意識喪失などの深刻な健康被害を引き起こす可能性がある。この薬物は医療用途以外での使用が厳しく規制されている。
本件は、プロ野球選手として活躍していた被告が薬物問題に巻き込まれたケースとして注目を集めている。今後の裁判の行方が見守られる。



