部活バス事故受け文科省、次官トップの会議体で安全対策検討へ
部活バス事故受け文科省、次官トップの会議体で安全対策

福島県郡山市の磐越自動車道で発生した北越高校(新潟市)男子ソフトテニス部の部員らが死傷したマイクロバス事故を受け、松本洋平文部科学相は15日の記者会見で、文部科学省の事務次官をトップとする会議体を設置し、学校外での活動全般に関する安全確保のあり方について対策を進める方針を示した。

事故の概要と捜査状況

このバス事故をめぐっては、福島県警がバスの運転手の男を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで逮捕するなど、捜査が進んでいる。一方で、高校側がバスの手配を依頼したバス運行会社「蒲原鉄道」は、別のレンタカー会社からマイクロバスを調達し、運転手の男も知人を介して手配したことが明らかになっている。レンタカーを利用した経緯については、蒲原鉄道側と高校側で主張が異なっている。

文科相のコメント

松本文科相は「部活動の生徒の移動は、各地の多様な実態がある。安全よりも費用が優先されることは決してあってはならない。どのような形態でも事故防止が必要」と述べ、安全対策の重要性を強調した。

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今後の対策

文科省は、新たに設置する会議体で、学校外活動における安全確保のための具体的な方策を検討する。部活動の移動手段の安全基準や、運行会社の選定方法などについて議論が行われる見通しだ。

  • 学校外活動全般の安全確保のあり方を検討
  • バス運行の実態調査と安全基準の策定
  • 関係省庁との連携強化

今回の事故を受け、学校現場では安全対策の見直しが急務となっている。文科省は、再発防止に向けた取り組みを加速させる方針だ。

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